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新築施工事例

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丈夫・健康・エコ

家造りのコンセプト
(1)丈夫で頑丈な家
(2)健康に生活できる家
(3)エコな家(エコロジー「環境にいい」、エコノミー「経済的」の2つが調和して、安全で豊かな生活を送れる家

調和して、安全で豊かな生活を送れる家)

お客様の声:家造りのコンセプト
(1)丈夫で頑丈な家
 高い技術を持った中山専務と昔ながらの怖くて厳しい職人気質の棟梁さんと職人さん達が私の希望にあう
頑丈な家を建ててくれたことに大変満足しています。
梁の太さや金物の多さ等素人の私でも頑強さが実感できました。目に見えるところの綺麗さとか流行の感じがするものよりも、
建ててしまえばみえなくなり、なかなか直すことが出来ないところに力を入れてもらいました。
 また、敷地の地耐力が十分でなかったので、柱状式地盤改良として建物の下には70cmのコンクリート柱が43本打ってあります。
その上に造ったベタ基礎には、コンクリートの打設後自分で水をたっぷり掛けて養生したことを今でも覚えています。家の構造は、軸組工法と
2×4工法のいいとこ取りをしたような感じです。

(2)健康に生活できる家
 家を建てる目的は、家族が健康で楽しく生活できることです。
家の柱には檜の無垢材を使っています。理由は、柱に施すシロアリ消毒を使わず、樹種での対応で公庫の基準を満たすためです。
シロアリに効く薬剤は人間の体にも悪い影響があるのではないかと考えたからです。
しかし、良い檜の柱は予算的制約で使えなかったので、節があるような柱を使い壁の中において外には見えていません。
床下と壁の中の感想を確保するために、基礎に2箇所換気扇を設置して、湿度センサーで回るようにしています。
また、壁の中を空気が通るようにして、壁の中を乾燥させ、床下の温まった空気は壁の中を通って上にあがりチムニーから
外に出て行くようにしてあります。
室内には、健康に配慮した壁紙と糊を使用し、シックハウスにならないように工夫しました。

(3)エコな家(エコロジー「環境にいい」、エコノミー「経済的」の2つが調和して、安全で豊かな生活を送れる家)
 私にとっての「エコ」とは、環境に優しく、経済的にも有利になる工夫を予算の範囲内でしたことです。
夏は、2階の温度を少しでも下げるために2階の天井に換気扇を設置してダクトを通して東側の壁から熱い空気を放出しています。
冬は南側に大きな窓のある土間の空間を3畳くらい造り、昼の太陽の熱をコンクリートに備えて家の中を少しだけ暖かい状態にする
工夫をしました。このスペースを造ったことにより和室が南側の窓に直面しなくて快適になりました。
サボテンを置いたり、冬はシンビジュームを家の中に入れる場所をして使い、我が家の緑の空間にもなっています。
家の外では、雨水を貯めるタンクを設置して庭木の水遣りに使っています。

 私は、平成11年3月から家を建てるための準備を始め、平成13年11月22日に引き渡しを受けました。
準備と勉強のために約20冊の家作りに関する書籍を読みました。そんな施主としてはかなり熱心な素人に対して説明にしても、
相談にしても、現場での施工にしても中山専務がとても親切に対応してくれました。中山専務の現場での厳しさと高い技術力と
施主への丁寧な対応が、とても満足できる家造りにつながっていると思います。
建設当時、厳しい棟梁は「これは本当の意味での木の家ではない」と言っていましたが、施主の私としては、
木にこだわった自分らしい家が建てられたと思い、非常に満足しています。
その時も「昔ながらの棟梁ってやっぱりいいな、この人に建ててもらって良かった」と思ったことを覚えています。

お客様の声:完成後の庭造りの家のメンテナンス
(1)庭造り
 家が完成して半年後の平成14年6月に庭を造りました。中山専務が職人さんに指示をして一緒になってレンガを積み、
駐車スペースを作ってくれました。それに調和するような木を選んでくれました。
中山専務が自分で建てた家をまるで作品のような意識で、緑とレンガが調和した庭を造ってくれたことに感激しています。
私は家を建てるまでは園芸なんてやったこともありませんでした。しかし、庭を造ってからは中山専務に教えてもらったり、
本を読みまくったり、今はなき義父から教えてもらったりして、今ではすっかり園芸が大好きになっています。
良い趣味が持てたと思っています。
先日、専務が家に来た時、植えてから8年たつ芝が元気に青々していることを褒めてくれました。とてもうれしかったです。

(2)メンテナンス
 家は、完成した後も手を入れたり、直したりすることで育っていると私は思います。
 完成してから今日まで多くの手入れをしてもらいました。水道管の修理、トイレの修理、玄関のタイル交換等、その他細かなことも含めて、
何度も中山専務に対応してもらいました。昨年、外壁で木を使っているところの塗装を行いました。
その後駐車場にカーポートを設置しました。カーポートは平成14年に庭を造った時に予算の制約で我慢していたものです。
専務が当時から駐車スペース周りの施工や木の配置を将来カーポートをつけることを想定してやってくれていたおかげで、
カーポートはもともとそこにあったかのように、自然に納まっています。こういうことが素人の施主としてはとても感激するものです。

お客様の声:最後に
 これからも、対応頂いた中山専務をはじめ、社長さん、常務さん、優しい事務員さん達には何かとお世話になって家を大事にしていきたいと思います。

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